赤ちゃんを連れて飛行機に乗るとき、「途中で泣いたらどうしよう…」と不安になりますよね。とくにはじめての飛行機だと、周りの目や耳抜き、長時間の移動など、心配になることがたくさんあると思います。
でも、赤ちゃんが飛行機で泣いてしまうのは珍しいことではありません。泣きやすいタイミングや原因を知っておき、事前に対策しておけば、落ち着いて対応しやすくなります。
この記事では、赤ちゃんが飛行機で泣きやすい理由や対策、泣いてしまったときの対応をわかりやすくまとめました。これから家族旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんが飛行機で泣いてしまう理由

赤ちゃんが飛行機で泣いてしまうのには、いくつか理由があります。あらかじめ原因を知っておくと、「どうして泣いているのかわからない…」と焦りにくくなります。
耳の違和感がつらいことがある
飛行機で泣きやすいタイミングとして多いのが、離陸時や着陸時です。気圧の変化で耳に違和感が出ることがあり、赤ちゃん自身もうまく説明できないため、泣いてしまうことがあります。
眠い・お腹がすいた・暑いなど不快が重なる
飛行機に乗るまでには、移動や待ち時間、手荷物検査などで意外と体力を使います。赤ちゃんは少しの空腹や眠気、暑さ・寒さでも機嫌が崩れやすいため、機内で泣いてしまうこともあります。
いつもと違う環境にびっくりする
空港や機内は、人が多く、音もあり、いつものお出かけとは違う環境です。刺激が多い場所なので、緊張したり落ち着かなかったりして泣いてしまう赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが飛行機で泣きやすいタイミング

ずっと泣き続けるというより、赤ちゃんは飛行機で泣きやすいタイミングがあることが多いです。事前にわかっていると対策しやすくなります。このようなときに泣きやすくなります。
離陸時・着陸時:気圧の変化で耳が気になりやすい
搭乗してすぐ:環境が変わって落ち着かない
眠い時間帯:思うように眠れずぐずりやすい
食事や授乳のタイミングがずれたとき:空腹で不機嫌になりやすい
赤ちゃんが飛行機で泣かないための対策

ここでは、搭乗前から機内までできる対策をまとめます。全部を完璧にしようとしなくても大丈夫。できそうなものから取り入れてみてくださいね。
離陸と着陸のタイミングで授乳やミルクをする
耳の違和感対策としてよく使われるのが、授乳やミルク、おしゃぶりです。飲んだり吸ったりする動きで、耳の違和感がやわらぐことがあります。
タイミングが合いそうなら、離陸前後や着陸前後に合わせて授乳やミルクができるよう、少し意識しておくと安心です。
お気に入りのおもちゃや絵本を用意する
いつも使っている小さなおもちゃや絵本があると、気分転換しやすくなります。音が出にくいものや、落としても気になりにくいものがおすすめです。
搭乗前に少し体を動かしておく
空港でずっと抱っこやベビーカーのままだと、機内で元気が有り余ってしまうこともあります。無理のない範囲で歩いたり、少し遊ばせたりしておくと、機内で落ち着きやすくなることがあります。
温度調整しやすい服装にする
機内は思ったより涼しかったり、逆に暑く感じたりすることがあります。脱ぎ着しやすい服装にしておくと調整しやすく、赤ちゃんも過ごしやすくなります。
保護者が焦りすぎない
赤ちゃんが少しぐずると、「どうしよう」とこちらも焦ってしまいますよね。でも、保護者の緊張が赤ちゃんに伝わることもあります。泣くこと自体は珍しいことではないので、「まずは一つずつ対応しよう」と落ち着くことも大切です。
それでも泣いてしまったときは?

しっかり準備していても、赤ちゃんが泣いてしまうことはあります。そんなときに意識したいポイントをまとめます。
まずは原因を一つずつ確認する
お腹がすいたのか、眠いのか、暑いのか、耳が気になるのか。すぐに全部はわからなくても、順番に確認していけば大丈夫です。
抱っこや姿勢を変えてみる
同じ姿勢がつらくて泣いていることもあります。可能であれば少し抱っこしたり、座り方を変えたりして様子を見るのもおすすめです。
周りに気を使いすぎて自分を責めない
赤ちゃん連れの飛行機では、多少泣いてしまうことは珍しくありません。短時間で落ち着くことも多く、客室乗務員の方も赤ちゃん連れへの対応に慣れています。周りの目が気になる場面もありますが、必要以上に自分を責めなくて大丈夫です。
赤ちゃんとの飛行機旅行であると安心な持ち物

泣く対策として、機内に持ち込んでおくと安心なものもあります。
- 授乳ケープ
- ミルクセット・哺乳瓶
- おしゃぶり
- 小さなおもちゃ・絵本
- おやつ(食べられる月齢の子)
- 着替え一式
- おむつ・おしりふき
- ビニール袋
- 薄手の羽織りやブランケット
このようなものを機内に持ち込んでおくと安心です。赤ちゃんが泣いてしまったときに、さっと取り出せるとよいですね。
海外旅行を予定している場合は

今回は飛行機で泣く対策を中心にまとめましたが、海外旅行ではフライト時間や時差、持ち物など、さらに気になることが増えます。海外旅行の記事から、国内線では泣く対策も確認しておくと安心です。赤ちゃんと一緒に海外旅行を計画している場合は、こちらの記事も一度ご覧ください。
赤ちゃんとの海外旅行で失敗しない!飛行機・持ち物・必要書類チェックリスト
まとめ|事前に準備をしておけば大丈夫
赤ちゃんが飛行機で泣いてしまうのは、耳の違和感や眠気、環境の変化などが重なるためです。でも、泣きやすいタイミングを知って準備しておけば、落ち着いて対応しやすくなります。
はじめての飛行機は不安もありますが、事前に対策しておけば大丈夫。家族みんなで無理のないペースで、楽しい旅行にしてくださいね。
飛行機だけなく、赤ちゃんが旅行で泣いてしまう原因と対策はこちらの記事でも解説しています。宿泊先で泣いてしまったら…?移動中に泣いてしまったら…? 不安を感じている場合は一度確認してみてくださいね。
赤ちゃんが旅行で泣いてしまう原因と対策、移動中・宿で安心するコツ


