赤ちゃんとの旅行を考えたとき、「そもそも、いつから旅行して大丈夫なの?」「まだ早いかな?」という疑問に感じることは多いですよね。
特にはじめての旅行では、移動時間や宿泊先だけでなく、授乳やミルク、哺乳瓶の消毒、離乳食など気になることがたくさんあります。
この記事では、赤ちゃんが旅行しても問題ない時期や、旅行中のミルクや授乳、離乳食について詳しく解説します。旅行前の参考にしてくださいね。
赤ちゃんとの旅行は生後1ヶ月検診後
赤ちゃんとの旅行は、一般的には生後1か月健診を終えてからがひとつの目安になります。
ただし月齢だけでなく、体調や移動時間、宿の環境なども含めて判断することが大切です。特に、以下のことに気をつけるとよいでしょう。
- 赤ちゃんの体調が安定しているか
- 授乳や睡眠のリズムが整ってきているか
- 移動時間が長すぎないか
- 無理なく休める宿を選べるか
赤ちゃんだけでなく、産後のママの体調や回復なども考えて、無理のない時期に旅行をすることが大切です。
月齢別に見る、赤ちゃん旅行の目安
月齢ごとの旅行のしやすさやミルク・離乳食の状況を、目安としてまとめました。赤ちゃんの様子をみながら、時期を決めてみてくださいね。
| 月齢 | 旅行しやすさ | ミルク・哺乳瓶 | 離乳食 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 〜1ヶ月 | △ | △ | ー | 基本は外出控えめ |
| 1〜3ヶ月 | ○ | ○ | ー | ミルク管理が中心 |
| 4〜6ヶ月 | ◎ | ◎ | △ | 旅行デビューしやすい時期 |
| 7〜12ヶ月 | ○ | △ | ○ | 動き始めて準備が増える |
はじめての赤ちゃん旅行なら、比較的過ごしやすいと感じる方が多い「4〜6ヶ月ごろ」を目安に考えるのもひとつです。
新生児期(〜1ヶ月)
基本的には旅行は控えたい時期です。まずは近場への公園など、短時間のお出かけから慣れていきましょう。
生後1〜3ヶ月
近場で短時間の旅行なら検討しやすい時期です。ただし授乳やミルクの回数が多いため、ママにとっても無理のないスケジュールが大切です。
生後4〜6ヶ月
比較的動きやすく、はじめての旅行にも向いている時期です。
生後7ヶ月〜1歳
寝返りを打ったり夜寝ている間にもよく動くため、目が離せなくなる時期ではあります。お宿では和室を選ぶ、ベッドではダブルベッドを選ぶ、ベッドガードなどの貸し出しがあるところを選ぶなどの工夫が必要になりますが。楽しく家族で旅行を始められる時期です。
離乳食も始まる時期なので、宿が離乳食に対応しているか、持ち込みが可能かなども確認しておくと安心です。
赤ちゃん旅行で気をつけたいポイント

初めての赤ちゃんとの旅行では、以下の点に気をつけるようにするとよいでしょう。
- 移動時間はできるだけ短くする
- 無理なスケジュールを組まない
- 気温や季節に合わせた準備をする
- 体調を最優先にする
赤ちゃんとの旅行は、余裕を持って行動することが大切です。無理はしないようにしましょう。
旅行中のミルクは楽な方法でOK

旅行中のミルクは、いつもより少し楽な方法を取り入れるのがおすすめです。以下ののような方法を取り入れてみてください。
- 粉ミルクは小分けにして持っていく
- キューブタイプを活用する
- 液体ミルクを準備しておくと安心
- 調乳用のお湯を持ち歩く
- 宿でお湯がもらえるか事前に確認する
赤ちゃん対応がしっかりしているお宿を選ぶと、お湯だけでなく、ミルクやオムツなども提供してもらえるところがあります。
ミキハウスウェルカムベビーの認定のお宿を選べば、そのようなサービスが含まれている場合があります。初めての赤ちゃんとの旅行で不安、荷物を減らしたい、考えている場合は、旅行の宿泊先にそのような場所を選ぶのがおすすめですよ。ママの負担もぐんと少なくなります。
旅行中の哺乳瓶消毒の解決方法

哺乳瓶の扱いは、宿の設備や泊数に合わせて無理のない方法を選ぶことが大切です。
- 哺乳瓶は少し多めに持参する
- 使い終わったらすぐ洗える環境を確認
- 消毒液や使い捨てタイプを活用する
- 電子レンジが使える宿ならレンジ消毒
- 旅行中はラクな方法を優先する
哺乳瓶の煮沸消毒は毎回する必要はなく、小さなスポンジと小分けにした洗剤を持っていけば、洗面所などでさっと洗うことができます。いつもと違う環境ですから、完璧にしなくても大丈夫。無理、負担のないようにすることが第一です。
旅行中の授乳方法について

赤ちゃんとの旅行、特に慣れない観光地や外出先では、いつものように授乳できるか不安に感じてしまいますよね。
事前に少し準備しておくだけで、旅行中の授乳はスムーズになります。
授乳ケープがあると安心
外出先での授乳には、授乳ケープがあると安心です。
周囲の目を気にせず授乳しやすくなるため、移動中や観光中にも使いやすくなります。
新幹線や移動中の空間でも、状況によっては授乳できることがあるため、ひとつ持っておくと安心です。
授乳できる場所を事前にチェックしておく
観光地や駅、商業施設などには授乳室が設置されていることも多いですが、場所が分かりにくいこともあります。
そのため、旅行前に以下を確認しておくと安心です。
- 利用予定の駅や施設に授乳室があるか
- ベビールームやおむつ替えスペースの場所
- 立ち寄りやすい商業施設の位置
事前に把握しておくだけで、「どこで授乳しよう」と焦る場面を減らすことができます。
無理のないタイミングで授乳する
旅行中はスケジュールが変わりやすいため、普段より少し早めに授乳したり、余裕を持って対応するのがおすすめです。
「まだ大丈夫」と思っているうちにぐずってしまうこともあるため、少し余裕を持ったタイミングでの授乳を意識すると安心です。
離乳食が始まってからの旅行について

離乳食が始まっていても、旅行は問題ありません。レトルトのベビーフードを使うと、準備の負担を減らしやすくなります。お気に入りのベビーフードをいくつか持っていけば、お腹が空いた時などにさっと食べさせてあげることもできます。
また、離乳食に対応しているお宿もあるので、そのようなお宿を選ぶか、宿泊前に確認しておくとよいですよ。
旅行中は「完璧にやる」よりも「無理なく続けられる方法」を選ぶことが大切です。
はじめての赤ちゃん旅行におすすめの行き先
はじめての赤ちゃん旅行では、遠くへ行くよりも、まずは移動時間が短く無理のない場所から考えてみるのがおすすめです。
移動の負担が少ないだけでも、赤ちゃんも大人も楽に過ごしやすくなります。お住まいの地域から近い温泉地や、ゆっくり過ごせるエリアを選ぶと安心です。
関東エリアであれば、赤ちゃん連れでも行きやすい場所として、以下のような観光地もあります。
箱根で赤ちゃんと楽しめる観光スポット
熱海で赤ちゃんと楽しめる観光スポット
伊豆で赤ちゃんと楽しめる観光スポット
赤ちゃんと一緒に行ける観光地も多く、ベビー対応が充実しているお宿もあります。ぜひ、初めての旅行は無理のないスケージュルで楽しんでくださいね。
まとめ|無理をせずに楽しめる旅行に
赤ちゃんとの旅行は、生後1か月を過ぎたころから体調を見ながら考えはじめるのがよいでしょう。
特に4〜6ヶ月ごろは比較的旅行しやすい時期が始まり、はじめての旅行にも向いている時期です。
ミルクや哺乳瓶、離乳食は、旅行中だけは少しラクな方法を取り入れることで、負担を減らしながら安心して過ごすことができます。
そして、赤ちゃん対応がしっかりしているお宿を選ぶと、旅行での不安を少なくすることができます。
まずは近場から、無理のない赤ちゃん旅行を楽しんでみてくださいね。

