広島県広島市の安産祈願 – 広島護国神社 (ひろしまごこくじんじゃ)

街中にある神社なのでアクセスはよいです。自家用車でいっても、駐車場があるので大丈夫です。護国神社ですので、安産祈願に特化した神社ではありませんから、どの程度ご利益があるのかわかりませんが、私は安産ができました。祈祷をうけるまでの間、待っている場所もきちんとあります。祈祷は複数の人が集まったら始まり、いろいろな願いのご祈祷をするという方式でした。

こちらの神社は市内中心部にあるので車の多い地域です。近くに広島城などの観光地があるので用のない車の駐車を防止するため、入り口に警備員の詰め所があります。ですが、こちらで祈祷だと申告すればスムーズに車のまま入らせてもらえます。



祈祷料は基本5千円からとなっています。安産のお守りや破魔矢、腹帯等のセットを祈祷の後に受け取りました。祈祷は受ける人の情報を申告するなどの受付をしたのち、横の少し広い待機所で順番を待ちます。



七五三シーズンやお正月は大変混みあうので注意が必要ですが、会場は広く、一度に祈祷できる人数も多いので普段はあまり待つことはありません。その分、新車の祈祷や厄除け、宮参り等と並んで一緒に受けることになります。

6ヶ月が過ぎた戌の日に安産祈願の祈祷をしてもらいました。初穂料は5千円にしました。腹帯を買って持っていくと、祈祷後に腹帯に護国神社の印を押したものが返ってきました。神社のほうで買うこともできるみたいですが、私たちは自分で準備しました。



当日の服装はお腹周りが苦しくないけれども、それなりにきちんと見える黒のワンピースとヒールのないパンプスにしました。日によっては祈祷をしてもらうまでに待ち時間が長いようですが、私たちは日曜だったため、1時間弱ぐらい待ちました。安産祈願だけでなく、お宮参りの人やその他祈祷の人も同じ待合室で待つため、あっという間に時間は経ちました。祈祷は一緒に祈祷してもらう人数にもよりますが、私たちの場合は15分ぐらいでした。祈祷後は、安産祈願のお守り・破魔矢・お神酒・砂糖・布巾などがいただけます。

広島護国神社は日時不問でいつでも参拝可能です。何か大きな行事がある時は(お祭りやカープ球団の参拝など)終わるまで待たなければならないので事前に電話で確認すれば安心です。



入り口で警備の方に目的を伝えると、本殿の前に駐車させてもらえました。受付で玉串料5千円を支払い、名前と住所を記入します。玉串料を入れる封筒は持参しなくとも申し出れば頂けます。



祈願を受けるのはお賽銭を入れる境内側ではなく、室内に別に設置された祭壇です。一旦控え室で待機して名前を呼ばれてから本殿の中に入ります。ある程度時間を区切り何組がまとめて祈願されます。中は広いので200名位入れるそうです。祈祷の時間は２０分位だったと思います。帰りにはお神酒が振る舞われ、腹帯、お守り、破魔矢をもらいました。