妊娠中の旅行は、「その時間をゆっくり楽しむ旅行」を心がけることが必要です。
景色を眺めながらのんびり過ごしたり、美味しい食事をゆっくり味わったり、少し早めにホテルで休憩したり。
だからこそ、妊婦さんのホテル選びでは「快適に過ごせるかどうか」がとても大切になってきます。
この記事では、妊婦さんがホテルを選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。出産前の大切な思い出作りの参考にしてくださいね。
妊婦さん向けホテル選びは「快適さ」が大切

妊娠中のホテル選びで大切なのは、身体的にも精神的にも快適に過ごせることです。
移動が少ない、すぐ休める、周りを気にしすぎずに過ごせる、困ったときに相談しやすい。こうした小さな安心感があるだけで、旅行中の過ごしやすさは変わってきます。
特にホテルは、サービスの厚さも魅力のひとつ。荷物を預けられたり、ラウンジで休憩できたり、ルームサービスを利用できたりと、無理に外へ出なくても心地よく過ごせる環境が整っているところが多くあります。
妊娠中の旅行は、「どう過ごせるか」も大切。ホテルでの時間そのものを楽しめるかどうかを基準に選ぶのがおすすめです。
妊婦さん向けホテル選びのチェックポイント

まずは、妊婦さんがホテルを選ぶときに見ておきたいポイントを整理しておきましょう。
- アクセスや駐車場が便利か
- ベッドのある洋室で過ごしやすいか
- 客室風呂や貸切風呂があるか
- ホテルでゆっくり過ごせる環境があるか
- サービスやスタッフ対応に安心感があるか
- 周辺にコンビニや病院があるか
- 妊娠中であることを事前に相談しやすいか
すべてが完璧にそろっていなくても大丈夫です。心地よく過ごせそうかを基準に、無理のないホテルを選んでみてください。
アクセスや駐車場は事前にチェックしておく

妊娠中の旅行では、ホテルまでのアクセスや駐車場の使いやすさも大切です。無理して遠出するよりも、自宅から2~3時間で行けるような場所を選ぶこともポイントです。
車で行く場合は、ホテルに駐車場があるか、提携駐車場を利用する形なのかを確認しておくと安心です。
提携駐車場の場合、ホテルから少し歩くこともあります。また、「宿泊者は無料」と書かれていても、時間に制限があるケースもあるので、事前に確認をしておくとよいでしょう。
荷物が多いときや雨の日は、駐車場からホテルまでの距離が意外と負担になることもあります。ホテル直結や敷地内駐車場があると、移動が少なくて過ごしやすくなります。
ベッドのある洋室は妊娠中でも過ごしやすい

妊娠中は、ベッドのある洋室ホテルが快適に感じやすいことがあります。
ベッドは布団よりも立ち上がりやすく、動きやすいのが魅力です。お腹が大きくなってくると、立ったり座ったりする動作だけでも少し負担に感じてしまうことがありますよね。
赤ちゃんが生まれたあとは、ハイハイやお昼寝のしやすさを考えて和室が便利に感じる場面も増えます。
だからこそ、妊娠中の今は、ホテルらしい洋室ステイをゆっくり楽しむのもおすすめですよ。
客室風呂や貸切風呂は周りを気にせず入りやすい

温泉や大浴場があるホテルも魅力的ですが、妊娠中は客室風呂や貸切風呂があると安心して過ごせます。
大浴場では、周りの目が気になったり、足元が滑りやすかったりすることもあります。広い浴場は気持ちがよい反面、妊娠中は少し緊張する場面もあるかもしれません。
客室風呂なら、自分のペースで入ることができ、壁や浴槽のふちにつかまりながら移動しやすいのも安心です。
また、旦那さんが近くにいる状態で入れるので、体調に合わせて休みながら過ごしやすいのも大きなポイントです。
ホテルでゆっくり過ごせる環境があると安心

妊娠中の旅行は、ホテルで過ごす時間を楽しむのもおすすめです。
ラウンジでお茶を飲んだり、景色のよい客室でのんびりしたり、ルームサービスを利用したり。ホテルの中でゆっくり過ごせると、移動を減らしながら旅行気分を楽しめます。
高級ホテルやリゾートホテルは、館内で過ごす時間そのものが特別な思い出になりやすいのも魅力です。エステやアフタヌーンティなどを楽しみながら過ごすのもいいですね。
早めにチェックインして、夕方からはホテルでゆっくり過ごすくらいの予定にしておくと、妊娠中でも無理なく楽しみやすいでしょう。
サービスやスタッフ対応に安心感があるホテルを選ぶ

精神的な快適さを考えるなら、ホテルならではのサービスの厚さも大切です。
荷物を預けられる、スタッフに相談しやすい、食事や部屋の希望を伝えやすいなど、サービスに余裕があるホテルは、妊娠中の旅行でも気持ちに余裕を持ちやすくなります。
「困ったら相談できる」と思えるだけでも、旅行中の安心感は変わります。
特に少し高級なホテルやサービスに定評のある宿は、ゆったり過ごしたい妊婦さんにも向いています。
周辺のコンビニや病院を確認しておくと安心

ホテルを予約する前に、周辺にコンビニやドラッグストア、病院があるかも確認しておくと安心です。
飲み物や軽食を買いたいとき、急に必要なものが出たときに、近くにお店があると便利です。
また、念のため近くの病院を確認しておくと、気持ちにも余裕ができます。実際に使うことはほとんどなくても、「場所だけはわかっている」という安心感は大きいです。
温泉地やリゾートエリアでは、夜になるとお店が早く閉まることもあるので、到着前に確認しておくのがおすすめです。
妊娠中であることを事前にホテルへ伝えておく

妊婦さん向けの専用プランがないホテルでも、妊娠中であることを事前に伝えておくと安心です。
ホテルによっては、エレベーターに近い部屋、段差の少ない部屋、クッションや毛布の追加、食事内容の相談などに対応してもらえる場合があります。
すべての希望が通るとは限りませんが、事前に相談しておくことで、当日も落ち着いて過ごしやすくなります。
予約時の備考欄や電話で、妊娠中であること、無理なく過ごしたいことを伝えておくとよいでしょう。
母子手帳と健康保険証は忘れずに持っていく

妊娠中に旅行へ行くときは、母子手帳と健康保険証を忘れずに持っていきましょう。
使わずに帰ってこられることがほとんどですが、万が一のときに持っていると落ち着いて対応しやすくなります。
診察券や普段飲んでいる薬がある場合は、あわせて持参しておくと安心です。
「何も使わなかったね」で終わるくらいが、ちょうどよい準備です。
マタニティプランがなくても快適なホテルはある

最近は、マタニティプランのある宿が少なくなっている地域もあります。でも、マタニティプランがないからといって、妊婦さんが泊まりにくいわけではありません。
アクセスがよい、客室でゆっくり過ごせる、食事を無理なく楽しめる、サービスに安心感があるなど、妊婦さんが快適に過ごせるホテルはたくさんあります。
大切なのは、「マタニティプランがあるか」だけでなく、自分たちが心地よく過ごせるホテルかどうかです。
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まとめ|妊娠中の旅行はホテルで過ごす時間も大切に
妊婦さんのホテル選びでは、身体的にも精神的にも快適に過ごせるかどうかが大切です。
アクセスや駐車場、客室の過ごしやすさ、お風呂、サービス、周辺環境などを少し意識するだけで、旅行中の安心感は変わります。
妊娠中の旅行は、どこへ行くかだけでなく、どう過ごすかがとても大切。
景色を眺めたり、美味しい食事をゆっくり楽しんだり、ホテルでの時間そのものを楽しめる旅行は、今だからこその特別な思い出になります。
無理をせず、自分たちらしいペースで、心地よい時間を過ごしてくださいね。
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