安産祈願として有名な愛知県名古屋市にある伊奴神社は、約1340年の歴史がある古社です。閑静な街中にあり敷地内は歩きやすい環境が整っており、境内の案内図もあります。
この記事の内容
愛知県名古屋市の安産祈願 伊奴 (いぬ)神社
妊娠か月目の戌(いぬ)の日に腹帯を付ける習慣があるのは、犬が多産でお産が軽いことに由来しています。伊奴神社が安産のご利益があるとされているのは、名前にも関係しているようです。
祭神の伊奴姫神(いぬひめのかみ)は安産に大きな御神徳があるとされており、神社の社名由来となっています。
ご祈祷の事前予約は必要なく、社務所で受付を済ませてからになります。ご祈祷は約30分かかります。ご自身の腹帯を持っていくか、神社に初穂料2千円でいただくこともできます。
ご祈祷後はお守、お札、お札立て、金平糖、絵馬(戌の日用とお礼参り用の2体)などがいただけますが、祈祷料によって中身は少し違うようです。
無事に安産でしたら、お宮参りの際に御神札とお守りは神社の古札所に収めるようになっています。
境内にある犬石像には 「安産のお参りの方は 犬石像のお腹を撫で その手で自分のお腹を擦って御祈願ください」とあります。お帰りの際にぜひ立ち寄ってみてください。
有名な神社ですので、休日は混雑が予想されます。可能なら平日や早い時間に行った方がよいでしょう。
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伊奴神社へ実際に安産祈願へ行った人たちの口コミ
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伊奴神社には伊奴姫様(いぬひめのかみ)が祀られていて、安産・子授け・子供の生育・夫婦円満・家内安全などに大きな御神徳をお授けくださる神様だそうです。
私は戌の日に初穂料1万円を納め御祈祷していただきました。他にも御祈祷する方がいて複数名が並んで座り同時に御祈祷していただくかたちでした。服装はカジュアル過ぎない平服で行きました。
持参した腹帯にも御祈祷してもらい、ひとりずつ名前も読み上げてもらいました。御祈祷後には絵馬を書きさらに安産祈願をしてきました。安産祈願のための神社と言っても過言ではない至れり尽くせり感が私個人的には良かったです。
県内でも有名な安産祈願の神社ということで、5か月目に入って2回目の戌の日がちょうど土曜日だったため、その日に行ってきました。
休日、しかも戌の日ということで混雑が予想されたので、朝10時頃には現地に到着、まだ駐車場も空いている状態でしたが、終わったころ11時過ぎには駐車場にはいる車の渋滞が起こってました。
初穂料は5千円収め、お守り、お札、絵馬、お供えされた金平糖、スタジオアリスのマタニティフォトのクーポンなどついてきました。
冬の寒い日でしたが、余所行きの紺色のワンピース、カーディガン、タイツで腹巻やヒートテックインナーなどあたたかくしていきましたが、待合も神社内も暖房完備で寒くありませんでした。
祈祷用の腹帯は、ベビーグッズ専門店で購入した腹帯と補助ベルトがわかれたものを持っていきました。神社にもさらしのものが売られていますが、他の方もおなじような腹帯を持参されていました。
安産祈願は愛知県では塩竈神社がとても有名ですが、自宅から近いこともあり、妊娠5ヶ月めに入った頃、伊奴神社に安産祈願へ行ってきました。
服装はカジュアルなワンピース、夫は襟付きのシャツに普段はいているパンツで行きました。特にかしこまった格好はしていませんが、普段着を少し整えた程度です。
伊奴 (いぬ)という名前の神社だけあり、犬との絆御守、犬の健康御守などがあるところが珍しいと思いました。
安産祈願のご祈祷料は5千円から7千円、1万円とありました。どうやらいただける授与品に違いがあるようでした。ご祈祷していただいた後、絵馬をいただいたので絵馬を書いて帰ってきました。
待合所もきれいなところで、授乳スペースや着替えの場所などもあるので、小さなお子さんがいてもいけるところだと思います。
伊奴神社詳細
伊奴神社の住所、アクセスなどの詳細です。
住所:
〒451-0012 愛知県名古屋市西区稲生町2丁目12
電話番号:
052-521-8800
受付時間:
9:30~16:30
ご祈祷料金:
1万円、7千円、5千円
アクセス:
地下鉄 鶴舞線 庄内通駅下車 徒歩約10分
高速道路 名古屋高速清須線 庄内通出口より3分
名古屋高速清須線 鳥見町出口より3分
駐車場:
有
公式サイト:
伊奴神社 安産祈願・子授け・厄除の神様名古屋で安産祈願をご検討されているご夫婦様は、当神社で執り行うことができますのでご依頼ください。当神社は、犬伝説の残る聖なる社で、戌の日には名古屋内外から安産祈願にみえます。また安産祈願だけでなく厄除けや七五三等も承っております。
伊奴神社周辺のグルメ・ランチ情報
愛知県名古屋市、伊奴神社周辺のランチグルメ・レストラン情報です。