高知県南国市に位置する新宮神社は、ある歴史の謎に関連するといわれる地元密着型の大変古い神社です。
この記事の内容
新宮神社
神社は南国市の十市(とおち)地区にあり、地元では神社を「十市の総鎮守」と呼んでいます。
延喜年間の西暦905年に、神社関連の基本的な規範がまとめられた「延喜式」という大変古い文書がありますが、その中に「十市にまします神」が「神饌(しんせん)の係を司った」ことが書かれているそうです。
つまり大変古い時代からこの十市周辺には神が祀られており、神様へのお食事という大事を司っていたことがわかるのです。
とはいっても大昔は神社に社がないところも多く、たいていは岩や大木の周りに玉砂利を敷くだけの簡素な場でした。
その証拠に、新宮神社の拡張工事の際、周りの山土をどけたところ、実際当時敷き詰められていたとみられる玉石が出てきたそうです。
もうひとつ十市といえば、数々の神話の題材となりながら、その生涯が謎に包まれたままの皇女「とおちのひめみこ」に関する伝承が隠された土地であるといわれています。
壬申の乱の最中に急死した謎の皇女の伝承が、同じ十市にある「にょたいさま」女躰神社に封印されているというのです。新宮神社と女躰神社はその昔、一対の神事が行われていたという説もあり、どんな関係だったのでしょうか。
高知県南国市の安産祈願 新宮神社
新宮神社では安産祈願のご祈祷をしていただけます。一般の方は事前に電話、FAXまたはメールで予約をしてください。
初穂料は5千円で、参列者の多い場合(10人以上)は、1人につきプラス100円かかります。また当日神社のさらしをいただきたい方も別途千円必要です。
このさらしは腹帯ではないので、各自用意した腹帯を持ち込んでもお祓いしていただけます。
ご祈祷後には、お札とお守りが授与されます。
Warning: include(/home/bluelizard/inunohi.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-master/inc_ad/afc.php): Failed to open stream: No such file or directory in /home/bluelizard/inunohi.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 16
Warning: include(): Failed opening '/home/bluelizard/inunohi.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-master/inc_ad/afc.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-8.1.29/data/pear') in /home/bluelizard/inunohi.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 16
新宮神社詳細
新宮神社の住所、アクセスなどの詳細です。
住所:
〒783-0085 高知県南国市 十市5937
電話番号:
088-865-5123
受付時間:
–
祈祷料:
5千円
公式サイト:
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/aicon-m/
新宮神社周辺のグルメ・おすすめランチ
現在表示できる情報はありません。