気温が低くなってくると、神社やお寺での安産祈願でも体を冷やさないようにしたりと注意が必要になってきます。最近は待合室なども冷暖房完備、祈祷を行う本殿も椅子があり、妊婦さんにとって祈祷を受けやすい環境が整っているところが多くなってきましたが、全てがそうとは限りません。
妊娠中に体を冷やすと、体調悪化の原因にもなってしまいます。体を冷やさないよう、寒い日の安産祈願は暖かい格好でお出かけしましょう。
この記事の内容
暖かくして出かけよう
神社やお寺にもよりますが、祈祷までの待ち時間が長かったり、祈祷自体にかかる時間も15分程度から50分程度と様々です。
祈祷が始まるまで待つ待合室は冷暖房完備になっているところが多くなってきますが、全てがそうとは限りません。
予約制で時間が決まっている場合は少しの待ち時間で済みますが、当日受け付け順の祈祷で、大安吉日や戌の日、結婚式や祭礼などがある場合は待ち時間が長くなってしまう場合があります。
また、祈祷中は椅子に座ることができる所もありますが、直接床に正座をして祈祷を受けるところも多くあります。
その場合、足腰が冷えてしまう可能性があるので、タイツや暖かいソックス、ストールなどを持って行くようにしましょう。
準備しすぎてしすぎる、ということはありません。
多めかな?と感じくらい十分に暖かくしていくことをおすすめします。
足元には十分注意しよう
寒くなると雪が積もったり、道が凍結したりと足元が滑りやすくなります。
特に神社やお寺は高台にあることが多く、坂道や階段が多くなりますので、普段よりも注意が必要です。
石段は特に滑りやすいので、手すりがある場合は手すりを利用し、下りは十分ご注意くださいね。
神社やお寺によっては急な石段を上らなくても済むよう、境内の横に数台の駐車場を用意しているところもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
天候や体調が悪い日は無理に行く必要はありません。
妊娠5ヶ月の最初の戌の日に安産祈願をするという習わしが古くからありますが、この日でなければならないと言う訳ではありません。
体調やその日の天気と相談し、都合の良い日に行くようにしましょう。
旦那様、ご家族も暖かい格好で
安産祈願に一緒に行かれる旦那様やご家族の方も冷えて体調を崩してしまわないよう、いつもより暖かい格好をして行くことをおすすめします。
待ち時間が長くなったり、思っていたよりも冷えることもあるかと思います。
いつもより一枚多め、マフラーや手袋、ストールなどの防寒具もプラスしておいてもよいでしょう。
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