三重県鈴鹿市にある白子山(しろこざん)子安観音寺は高野山真言宗の寺院です。聖武天皇の命令で藤原不比等が建立したと伝えられ、1250年以上の歴史があります。本尊の白衣観世音菩薩は安産にご利益があるとされていて、「白子の子安観音」と地元では親しまれています。
この記事の内容
三重県鈴鹿市の安産祈願 子安観音寺
子安観音寺の山門は堂々とした風情があり、県の文化財に登録されています。
また、境内に咲いている「不断桜」は国の天然記念物でもあり、真冬にも開花することから観音様の力が宿った御霊木と信仰されてきました。
この葉から伝統産業「伊勢型紙」の模様ができたとされており、日本の文化とも関係が深い寺院でもあります。
ここでは個人が直接ご祈祷を受けることはできません。出産予定日まで毎日ご祈祷してくれるという方法なので、受付を行うだけで終了します。受付時に腹帯を持っていくと御朱印を押していただけます。
受付を終えると安産御守、不断桜の葉、祈祷札、御供米(出産時に飲む)、加持乳米(出産後に炊いて食べる)をいただくことができます。封筒の中に不断桜の葉が入れられており、開けてみて葉が表だと女の子、裏だと男の子が産まれるという言い伝えがあります。
当たる確率は半々だそうで、地元では反対の裏だと男の子、裏だと女の子だという話もあるようです。
子安観音寺は古くから安産のご利益があると信じられていたため、大名が安産祈願の折に奉納した文化財も多く保管されています。歴史資料館で見ることができますので、お参りだけではなく安産祈願の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
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子安観音寺に安産祈願へ行った人の口コミ
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三重県の子安観音寺へ、母と義理の父母と共に参拝に訪れました。その日は、小雨で肌寒かった為、私はワンピースにカーディガンを羽織って行きました。安産祈願といったら、子安観音というくらい地元では有名な場所なので、人は多かったです。
受付するまで30分位待ちましたが、受付をすると、住所と名前をお伝えし、出産日まで毎日祈祷してくれるとの事でした。初穂料3千円からとなっていて、私は、5千円をお渡しし、持参した腹帯を渡すと朱印を捺印して貰えます。
最後に、御守や祈祷札、加持乳米などの入った袋を貰えます。その中に、不断桜の葉というのが入っていて、これは一種の占いみたいなもので、袋を開けて、表が出たら女の子、裏が出たら男の子との言い伝えがあるそうです。ちなみに私は裏が出たのですが、後日男の子だと分かり、当たっていました。
妊娠5カ月になったので、義理の母に薦められて子安観音寺へ安産祈願へ行ってきました。私は実家が東京なのでこのあたりのことはよくわからないため、安産祈願はこちらが良いとすすめられました。
特に個別に祈願していただくという形ではなく、受付をすると出産予定日まで毎日ご祈祷していただけるというシステムです。
腹帯を持参すると御朱印を押してもらえるということでしたので、すでに購入済みだった腹帯を持って行きました。御守りやお米、御札、不断桜の葉などをいただきました。この不断桜の葉は封筒に桜の葉が入っているもので、表だと女の子、裏だと男の子が生まれると言われているようです。
祈願料も3千円からということでしたが、私は最初5千円を包んでいったのでそのままお渡ししました。
妻の妊娠も5カ月ぐらいになったので、腹帯を西松屋で購入し、三重県で有数の子安観音寺に行ってきました。
お寺の近くは細い道ですが、問題なく到着。お寺の前が幼稚園と共用の駐車場になっており、駐車上のスペースも十分でした。当日(戌の日)は晴天に恵まれ、平日だったのですが、人は多かったです。受付待ちは2~3名ほどでした。受付所で名前、住所等を受付担当の方に伝えました。
納金時に、易産符・御守・不断桜の葉、祈祷札などがもらえ、腹帯を渡せば、安産祈願の朱印を押してもらえます。また、産気づいた時に食べるお米、加持乳米というお乳の出がよくなるというお米ももらいました。
後、このお寺の特徴として、「不断桜の葉」がもらえます。封筒に、桜の葉っぱが入っており、表だと女、裏だと男の子という占いだそうです。私たちは、表でした。結果は、当たっているかどうかは、まだわかりませんが。会社の人に聞くと、当たった人、外れた人が半々程度でした。その後は、本堂で参拝をして帰りました。
子安観音寺詳細
子安観音寺の住所、アクセスなどの詳細です。
住所:
〒510-0254 三重県鈴鹿市寺家3丁目2−12
電話番号:
059-386-0046
受付時間:
9:30 から 17:00
祈祷料:
3千円から
最寄り駅:
近鉄鼓ヶ浦駅下車 徒歩3分
駐車場:
有 250台