妊娠中というのは、病気にかかってしまっても安易に薬を飲むことができないため辛いもの。しかもママが辛いというだけでなく、病気によってはお腹の赤ちゃんに影響を与えてしまう危険性もあります。そんな病気の一つが風疹。妊娠中に風疹にかかると、赤ちゃんにも影響が出てきてしまいます。しっかり予防しましょう。
この記事の内容
妊娠中期までが特に危険な風疹の影響
妊娠中に風疹にかかると赤ちゃんに影響が出る、という話を聞いたことはあっても、具体的にどのような影響が出るのかを知っている人は少ないかもしれません。
妊娠中、特に20週前後の妊娠中期頃までに風疹にかかると、胎盤を通して赤ちゃんも風疹に感染し、障害が出てしまう可能性があります。
赤ちゃんに影響が出る内容として主なものは視覚障害や聴覚障害など。
それ以外にも先天性の心疾患や、発達の遅れなどに影響が出る可能性があるのです。
基本的に感染時期が早いほど赤ちゃんへの影響が出る可能性が高くなり、症状も重くなります。
特に妊娠1~2ヶ月などの初期の場合、半数近くで何らかの障害が出る可能性がありますが、20週以降になるとほとんど影響はないと言われているのです。
とはいえ、妊娠中に風疹にかかってしまうと出産まで不安な日々を過ごさなければなりません。
妊娠を考えている場合は、しっかりと予防をしておくことが大切です。
妊娠前からしよう!風疹の予防方法
風疹を予防する一番の方法は、予防接種を受けて抗体を作っておくこと。
妊娠を考えている人は、必ず風疹の予防接種を受けておきましょう。
妊娠してしまってからでは、風疹の予防接種は受けられないため、必ず事前に受けておくことが重要です。そして旦那様やご家族の予防接種も考えておきましょう。
昔風疹にかかったから、とか風疹の予防接種を子供の頃受けたから、と安心している人もいるかもしれませんが、その場合でも必ず抗体検査を受けましょう。
過去に風疹にかかったり予防接種を受けていても、抗体は年月が経つと減少してしまったり、人によってうまく抗体がつくられないケースもあります。
そのため、妊娠前に抗体検査と予防接種を受け、抗体がついていることを確認しておくと安心です。
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