妊娠安定期、中期でも出血はありえる?!自己診断せずに受診しよう

妊娠中は、様々な理由から出血が起こる可能性があります。それほど心配する必要のない出血もありますが、なかなか自分では判断がつかないもの。安定期に入ってから起こる出血の原因や、対応などを見ていきましょう。

妊娠安定期の出血の主な原因とは?

安定期と呼ばれるのは妊娠5~7ヶ月頃の妊娠中期のことです。妊娠中期頃になると胎盤がほぼ完成することから、流産の確率が下がるため、安定期とよばれています。妊娠中期になって出血する原因としては、以下のような理由が挙げられます。

妊娠安定期の出血の主な原因とは?

妊娠安定期の出血の主な原因とは?

切迫流産、切迫早産

22週未満の場合切迫流産、22週以降では切迫早産と呼ばれます。赤色や赤褐色の出血が起こることが特徴で、お腹の張りや痛みなどがあるケースも多いようです。

安静にすることで、妊娠は継続できることがほとんど。場合によっては、子宮収縮を抑制するウテメリンの投与などが行われます。

前置胎盤、低置胎盤

通常、胎盤は子宮の上部にできるものですが、着床した場所が子宮口に近い位置にあり、そのまま胎盤が形成されてしまうことによって発生するのが前置胎盤や低置胎盤。

通常、妊娠が経過してお腹が大きくなるにつれて、胎盤の位置が上部に移動することが多く、その場合には問題にはなりません。

しかし、移動しないままになると出血がおこる場合があります。

安定期と言われる妊娠中期でも出血した場合は受診を

流産の確率が下がると言われている安定期、妊娠中期でも出血があった場合は自己診断せずに産婦人科を受診するようにしましょう。

妊娠中期でも出血した場合は受診を

妊娠中期でも出血した場合は受診を

安定期と言っても、流産の危険性が初期よりも低くなっただけで、なくなったわけではありません。そのため、特に大量の出血があった場合には、すぐに受診する必要があります。

また、特に鮮やかなサラサラとした鮮血の場合には、新しい血であるため、今現在異常が発生している可能性があるため、少量であってもすぐに受診しましょう。

特に痛みや張りを伴う場合、そのまま放置すると流産となってしまう可能性もあります。

妊娠中の出血は自己判断せず早めに受診し、医師の指示に従うことが、赤ちゃんを守ることにもつながります。出産まであと少しです。安定期といっても気を抜かず、体調には十分注意してマタニティライフを送りましょう。


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