安定期に入っても葉酸は引き続き飲むべき?葉酸が必要な理由とは

妊娠中の女性にとって、葉酸は重要な栄養素ですよね。妊娠すると、特に初期には葉酸を摂取するように勧められています。母子手帳などにも葉酸摂取をすすめる記述などもあるため、妊娠がわかった頃からでもサプリメントなどで積極的に摂取していきたい栄養素です。しかし葉酸が必要なのは、よく言われている初期だけではありません。妊娠5ヶ月頃の安定期になっても、葉酸は引き続き必要です。

葉酸は赤ちゃんの細胞分裂を助ける

妊娠前から妊娠初期にかけて、特に葉酸に葉酸が必要なのには理由があります。妊娠初期というのは、体の中の重要な器官が形成される時期。

この時に、細胞分裂がうまくいかないと、何らかの影響が出てしまう可能性があります。

妊娠中期でも葉酸は必要

妊娠中期でも葉酸は必要

葉酸は細胞分裂を助ける力があり、妊娠初期に葉酸を十分摂取することにより、赤ちゃんの先天性の異常を防ぐ確率が上がるなど、妊娠中の葉酸の摂取には大きな利点があるのです。

そして、葉酸には造血作用があることも良く知られている特徴の一つ。鉄分だけでなく、葉酸が不足することでも、貧血状態になる場合があります。

そのため、葉酸を十分摂取することで、貧血の予防にもつながるのです。

安定期に入っても葉酸が必要な理由

妊娠初期の細胞分裂が特に活発な時期には、もちろん葉酸の摂取によって様々な危険性を減らすことができます。
特に妊娠12週までの間は積極的な摂取を勧められる場合が多いでしょう。

しかし、妊娠12週を過ぎても、お腹の中の赤ちゃんはさらに成長を続けていきます。赤ちゃんが成長するためには、細胞分裂が正常に行われる必要があり、それを助けてくれるのが葉酸の力。

妊娠中期でも葉酸は必要

妊娠中期でも葉酸は必要

また、それだけではなく、貧血を防止する働きもあるというのも、妊婦さんにとっては重要なこと。特に、妊娠後期になると貧血になってしまう妊婦さんも多くなるため、葉酸は必要な栄養素の一つと言えます。実際に妊婦さんの30~40%が貧血になっているといわれています。

妊娠中期からは体がだんだんと出産に向けて準備を始めます。出産のために体が血液を作る必要があり、赤ちゃんの成長も加速していくため、栄養を運ぶ血液がどんどん必要になってきます。

妊娠中期以降には、不足しがちな鉄分と葉酸を合わせて取ることで、相乗効果もあるため、必要な栄養素が含まれるサプリなどを引き続き積極的に摂取していきましょう。


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