東京・日本橋にある水天宮は、全国でも屈指の安産祈願スポットとして知られ、都内はもちろん関東各地から多くの妊婦さんが訪れる神社です。江戸時代から続く「子授け・安産」の歴史ある神社で、毎月の戌の日には長い列ができるほどの人気を誇ります。
この記事では、水天宮で安産祈願をするために知っておきたい情報をまとめました。最新の初穂料・受付時間・混雑状況、当日の流れ、境内の見どころまで解説していますので、参考にしてくださいね。
水天宮が安産祈願で有名な理由

東京都 水天宮
水天宮の歴史は江戸時代にさかのぼります。久留米藩主・有馬家が国元(現在の福岡県久留米市)で深く信仰していた水天宮を江戸にも祀りたいと考え、文政元年(1818年)に江戸上屋敷へ分霊を勧請したのが始まりです。
当初は藩の上屋敷内に祀られていたため、庶民は気軽に参拝できませんでした。ところが塀越しにお賽銭を投げ込む江戸っ子が後を絶たなかったことから、有馬家は毎月5日に庶民への参拝を開放するように。この情け深い対応が「なさけありまの水天宮」という有名な江戸っ子の洒落を生み、広く親しまれるようになりました。
その後200年以上にわたって安産・子授けの神様として信仰を集め、平成28年(2016年)には江戸遷移200年の記念事業として新社殿が完成。現在も多くの妊婦さんが安産を祈願して訪れています。
※水天宮の総本宮は福岡県久留米市にあります。
全国総本宮 水天宮での安産祈願
水天宮 安産祈願の基本情報

水天宮の安産祈願の初穂料、受付時間、予約について詳しくご紹介します。水天宮は戌の日などは大変混みあいますが、予約制ではなく当日受付のみとなります。
初穂料(2026年時点)
| 授与品 | 初穂料の目安 |
|---|---|
| 御神札のみ(安産祈祷) | 10,000円〜(御志) |
| 御子守帯または小布御守つき | 12,000円〜(御志) |
「御志(おこころざし)」とは、記載金額を下限として、気持ちに応じて納めてよいという意味です。以前は5,000円が目安でしたが、現在は大きく変わっています。参拝前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
初穂料についてこちらの記事で詳しく解説しています。
安産祈願のマナーとは?初穂料や祈願料の目安、適した服装やお礼参り
受付時間・ご祈祷開始時間
祈祷の受付時間と開始時間は、通常の日と戌の日で変わってきます。
| 受付時間 | ご祈祷開始 | |
|---|---|---|
| 通常日 | 8:00〜15:00 | 9:15〜 |
| 戌の日 | 8:00〜16:00 | 8:30〜 |
受付時間は変更される場合があります。参拝前に公式サイトでご確認ください。
予約について
水天宮の安産祈願は予約不可・当日受付のみです。希望の日に直接出向き、受付時間内に申し込みをします。
戌の日とは何か、いつ安産祈願に行けばいいかについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
どうして妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願するの?
安産祈願 当日の流れ
はじめて水天宮を訪れる方のために、当日の流れをまとめました。当日の参考にしてくださいね。
- 手水舎で手と口を清める
- 神札所(受付)で申込用紙に記入する
名前・住所を書き、「安産祈祷(昇殿参拝)」にチェック。御子守帯を希望する場合は「御子守帯一式」か「小布一式」を選ぶ - 初穂料を納め、授与品・名前札を受け取る
- 待合室で順番を待つ
整理番号で呼ばれるまで待機。戌の日は1時間以上かかることも - 案内にしたがい昇殿し、ご祈祷を受ける(約15分)
昇殿できる人数に注意
水天宮は社殿に入れる人数が制限されています。戌の日の平日、戌の日の土日祝日、通常日で商談できる人数が変わってきますので、ご注意ください。
- 戌の日(土・日祝):妊婦さん本人のみ、子供は何名でも(座席は妊婦さん用1席のみ)
- 戌の日(平日):妊婦さん+大人1名まで
- 通常日:大人6名まで、子供は何名でも
夫や両親と一緒に行く場合、誰と参拝するかは事前に相談しておくと安心です。
安産祈願は誰と行くべき?上の子や義理の両親は必須?!
混雑状況と当日のポイント

水天宮は予約ができないため、混雑のタイミングを把握しておくことが大切です。
- 最も混むのは:戌の日(特に土日祝)の午前10時前後
- 比較的空いているのは:平日の戌の日、または戌の日以外の早い時間帯
戌の日は8:30からご祈祷が始まるため、早めに到着して受付を済ませておくのがおすすめです。体調が不安定な妊婦さんは、立ちっぱなしの待ち時間がつらくなることもあるため、無理のない日程を選びましょう。
安産祈願に関する記事はこちらから境内の見どころ:子宝いぬ

ご祈祷の前後にぜひ立ち寄ってほしいのが、境内にある「子宝いぬ」の像です。お母さん犬が子犬を従えた像で、犬は十二支の玉に囲まれています。自分の干支の玉をなでると安産・子授けのご利益があるとされており、多くの参拝者が手を合わせています。
待ち時間中に写真を撮ってスマホの待ち受けにする妊婦さんも多く、水天宮ならではのフォトスポットとして人気です。
御子守帯(腹帯)について
水天宮では、希望者に「御子守帯(みすゞおび)」が授与されます。宮司様がその朝ご祈祷を済ませた生成りのさらし製で、巻き方は公式サイトに掲載されていますので、確認してみてくださいね。
腹帯の種類や使い始める時期について
知っておきたい腹帯のこと、腹帯を使い始める時期
おすすめの妊婦帯は
初めてでも使いやすい人気の妊婦帯(腹帯)
水天宮 基本情報・アクセス
住所:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
受付時間:8:00〜15:00(戌の日は16:00まで)
ご祈祷開始:通常日 9:15〜 / 戌の日 8:30〜
最寄り駅:
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅(5番出口)徒歩1分
東京メトロ日比谷線 人形町駅(A1出口)徒歩6分
都営地下鉄浅草線 人形町駅(A3出口)徒歩8分
都営地下鉄新宿線 浜町駅(A2出口)徒歩12分
水天宮以外の東京の安産祈願スポット
戌の日の水天宮はどうしても混雑します。体調が不安な方や、もう少し落ち着いた環境でお参りしたい方には、都内の別の神社という選択肢もあります。無理をせずに参拝するのが一番です。
東京都でおすすめの安産祈願神社8選
東京都の安産祈願スポット一覧
水天宮へ実際に行った人たちのの口コミ
Submit your review | |
インターネットで調べたところ、戌の日はとても混むこと、付き添いの人が一緒に祈祷出来ないとのことだったので、戌の日ではなく大安の平日に行きました。
祈祷や御守りなどを合わせた値段は9千円でした。お神酒、腹帯に縫い付ける安産祈願の布、御守り、安産祈願のお札、キーホルダーをもらいました。受付にてお金を払い、その場で紙に名前を書いてもらえるのですが、とても達筆でびっくりしました。
私達の他に3、4組の方と祈祷を致しました。とても綺麗なところでした。神社には犬の像があり、まわりに干支の像があります。自分の干支を触るとご利益があるとのことで、祈祷が終わってから触って帰ってきました。戌の日ではありませんでしたがゆっくり行けたので良かったです。
私が行った時期はちょうど水天宮は改装中のため簡易的な待合室で祈祷を待ったりしましたが今は改装も完了してとても綺麗なようです。
祈祷自体は一日四、五回やっていたようでしたが私は午前中の回で5千円ほどお支払いし腹帯や安産のお守り、張り子の根付をいただきました。
私自身の服装も簡単なワンピースで行きカジュアルな感じでした。時間としては待ち時間も含めて1時間半前後でしたが周りに妊婦さんの洋服など扱う店が多く買い物などもでき待ち時間なんかも楽しく過ごせました。
平日に東京水天宮へお参りに行くと、本宮が工事中で仮宮が明治座の隣にあるとのことでそちらまで歩いて行きました。
その日が戌の日だったらしく、かなり列が出来ていました。参拝の列と、ご祈祷や腹帯を購入する列が分かれており、私はご祈祷の列へ並びました。初穂料と腹帯で9千円くらいだったと思います。
お金を払い、ご祈祷の列に並びました。戌の日は大変混雑してるため、付添人は待合室で待ってもらい、妊婦さんのみ中に入れました。
ご祈祷時、1人1人名前も呼んでもらった時、とても澄んだ気持ちになりました。なんか大丈夫だと背中を押されたような感じになりました。
そのおかげもあり、無事出産をすることが出来ました。次に子供を授かった際も是非水天宮に安産祈願に行きたいと思いました。
始めての子供だったため、戌の日を調べ安産祈願では1番と言ってもいいほど有名な水天宮へお参りに行く事にしました。旦那、母親と行く事にしましたが、みんな普段と変わらないカジュアルな服装で行きました。
私は事前に水天宮で購入した腹帯を巻いて行きました。初穂料は5千円を持っていきました。前月の戌の日が雪だったのもあってか、水天宮周りには気の遠くなるような長蛇の列でした。2時間半程並んだでしょうか。
やっと境内に辿り着きました。境内に入れるのは妊婦だけだったため、私は受付を行い、ちょっとした控室で待機。2、30名が一気に呼ばれ、境内の中で祈祷を受けました。
その頃旦那と母親は境内の外でお参りをしていました。自分の名前が呼ばれた事を確認し、無事出産できるよう祈りました。その後、人混みをかき分け旦那と母親と合流しました。
お酒とお札を頂き、出産まで飾っておきました。たくさん並びましたが、安産のためならと頑張って並べるものだなと思いました。
安産祈願で有名な水天宮に妊娠5ヶ月の戌の日に行きました。戌の日でとても混んでいたせいか、主人と行きましたが、ご祈祷してもらえるところには妊婦さんだけ入るというスタイルでした。
空いている平日等は一緒に行った家族も全員で入れるそうなので、一緒にご祈祷してもらうところに入りたい場合は戌の日ではなくても、体調の良い平日に行くのが良いかと思います。
かしこまった服装の人はほとんどいなく、みんなカジュアルな装いで、初穂料は5千円でした。
最後に水天宮で有名な子宝犬の銅像を撫でて安産を祈りました。おかげで元気な赤ちゃんを産むことが出来ました。
2015年、第一子を妊娠したので、戌の日の安産祈願を水天宮で!と思って色々調べた所、2016年の2月まで本宮は工事中との事。
ちょっとがっかりな気もしましたが、それでも実母と行きました。
混んでいることを予想して朝早くに行ったのですが、戌の日でも平日と言う事もあり空いてました。
待ち時間もほとんどなかったので、祈祷する本人しか入れないので、実母を待たせる事が無かったので良かったです。
祈祷中は1人1人名前を呼んで頂けるので、なんだかとっても緊張しました。水天宮の周りでは、色んな業者さんが、サプリメント等の試供品も配ってるので、全部貰ってると、結構荷物が増えますが、それも1つの楽しみですね。
今回仮宮だったので、子宝犬に触れる事が出来なかったのですが、ロイヤルパークホテルのロビーに居るみたいです。シャトルバスも出てるみたいなので、ちゃんと触れるそうですよ。
長男、次男、長女と安産祈願にお宮参りにと、水天宮にてお世話になりました。近くに大師もあるのですが、やはり昔から安産祈願といえばここだと、義理母の薦めにより決めました。
妊娠5ヶ月に入った犬の日の日曜を狙って行くと、午前中は特に混雑してます。駐車場もすぐ下にあるのですが、混雑時は待つので次男からは朝一番で出発しました。
安産祈願では腹帯と一緒に御守りがセットになってます。
安産祈願もお宮参りも、駐車場から階段や境内に上がる際の段差、さい銭箱前の階段などもあるので、フラットな靴底のものがよいと思います。安産祈願はリラックスできる普段着で、お宮参りは写真撮影もあったので、スーツでみな揃えました。
初めての妊娠だったので、都内で有名な日本橋の水天宮に安産祈願に行ってきました。休日の戌の日はとても混雑して大変な思いをすると知人から聞いていたので、平日に仕事休みを貰い夫と二人で安産祈願してきました。
戌の日は4月でしたが、行った日はまだ肌寒かったのでパンツスタイルで派手な色は選ばず服を選びました。
また腹巻きやタイツを下に履き防寒対策もしていきました。
本殿に入る前はテントの椅子で妊婦本人だけ待機出来て、神社からもホッカイロのサービスもありとても有り難かったです。
本殿に入るのも妊婦本人だけだったので、境内で夫は待っていました。初穂料は5千円納めました。
平日でも人は多く感じましたが、受付して2周目で本殿に入ることが出来たので良かったです。
東京都のお出かけ情報

