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滋賀県大津市にある近江神宮は滋賀を代表する大神宮として有名です。多くの祭礼や行事が行われていますが、近江神社は比較的歴史の浅い神社です。

近江一の宮といわれる建部大社は長い歴史を持ち、由緒ある古社です。境内にある日本武尊の妃といわれる木造女神像と石灯籠は、国の重要文化財に登録されています。

滋賀県大津市にある天孫神社は祭礼である「大津祭」で有名な長い歴史を持つ神社です。奈良時代末期には琵琶湖畔に建てられていましたが、室町時代からは現在の大津市に遷座しました。

400年前の大阪城落城の後、戦没者供養のために彦根藩4代目藩主井伊直興によって建てられたのが滋賀県彦根市にある「済福寺（さいふくじ）」です。城の南側を守護する目的もあったようです。

琵琶湖の最北端に位置する滋賀県の長浜市に「大浦十一面（おおうらじゅういちめん）腹帯観音堂」があります。大浦の里と呼ばれるこの地域は、今でも観音信仰が根付いているため「観音の里」とも呼ばれています。

滋賀県近江八幡市に位置する賀茂神社は、結びの神、そして馬に関わる人たちの聖地としても知られる歴史ある神社です。

滋賀県長浜市の長浜八幡宮は、別名「ぼけ封じの宮」とも呼ばれ、長寿と健康を願う参拝客で賑わう神社です。

「お多賀さん」の愛称で親しまれている多賀大社（たがたいしゃ）は、滋賀県で一番大きい神社です。祭神の「伊邪那岐大神　(いざなぎのおおかみ)」と「伊邪那美大神　(いざなみのおおかみ)」は夫婦で、日本で初めて結婚した神様です。