安産と難産の違いって何?安産になるために妊娠中からできること

出産を経験した人から「安産だった」「難産だった」という言葉を聞くことがよくありますよね。自分が出産をする時には、できれば安産でありたい、と誰もが思うものです。でも何が安産で何が難産かご存知ですか?この二つの違いはどこにあるのでしょうか?出産は命にかかわる大仕事。なるべくスムーズにしたいものです。妊娠中期からできる安産の準備、ご紹介します。

安産と難産、この二つの違いはどこに?

安産と難産の違い

安産と難産の違い

どういう分娩であれば安産で、どうなれば難産なのか、という点について、明確な定義はありません。

一般的には、妊娠期間中にトラブルなく過ごし、分娩時にもあまり時間がかからず出産した場合には、安産と言われることが多くなります。

対して、逆子や前置胎盤などの理由から帝王切開を行うことになったり、経膣分娩であっても長時間かかってしまった場合などには、難産と言われることが多くなります。

分娩にかかった時間については、初産かどうかなどによって異なりますが、15時間以上かかった場合などに難産とされるケースが多くなっています。

お産はなるべく苦しまず、短い時間で済ませたいところですね。長時間お産が続くと赤ちゃんにも母体にも良い影響はありません。

安産のために妊娠中期からできること

安産のためにできること

安産のためにできること

体重増加に注意しよう

難産になりやすい人の特徴として、体重の増え過ぎがあります。妊娠中の臨月までの体重増加は8~12kgまでに抑えるのが目安。

しかし、元々ぽっちゃり気味の人の場合には、もう少し抑えなければいけません。妊娠中期からはつわりも収まってくるため食欲が出てくる頃です。この頃から少し油断すると体重が増えていってしまいます。

妊娠中期に差し掛かると、担当の産婦人科医にも体重を気にするようにと言われ始める時期かもしれません。

妊娠中に体重が増えすぎてしまうと、産道に脂肪がついてしまう場合があり、そうなると難産になってしまう可能性が高くなるのです。

体重の増加が起こりやすい妊娠中期から、注意しておく必要があります。野菜中心、カロリー低めの食生活にするように心がけていきましょう。

血行不良に注意しよう

また、妊娠中は血行が悪くなりやすいものですが、それによる冷えもよくありません。

体が冷えると当然、子宮の血流も悪くなってしまい、それによって分娩時に微弱陣痛になってしまうこともあるのです。

そのため、妊娠中は冷えが起こらないよう、注意が必要になります。

体が冷えないためにもなるべく冷たい飲み物は避けておきたいところです。冷たい飲み物は体のむくみの原因になることもあるので、飲み過ぎには注意しましょう。

温かいお風呂にゆっくり入って体を温めるのも良いでしょう。妊婦さんにも使えるリラックス効果のある入浴剤を使ってみてもリフレッシュできますね。

入浴後は体を優しくマッサージすることで血行が良くなり、これから大きくなるお腹の妊娠線の予防にもつながります。

適度な運動を続けよう

そして、妊娠中の運動不足は安産の大敵です。運動不足は体重の増加にもつながり、血行不良にも陥りがちです。

お腹が重くなってきたからと運動不足になると、筋力も低下するため分娩が辛くなってきてしまいます。分娩時の体力作りのための運動はとても重要。

適度な運動は体力作りだけでなく、股関節を柔らかくし、骨盤を開きやすくします。昔は雑巾がけが良いなどとも言われましたね。

妊娠中期になって安定してきたら、股関節を柔らかくする効果のある軽いウォーキングをしてみるのもいいですね。また、調子が良いようであれば、マタニティヨガマタニティスイミングを始めてみるのも気分転換になるのでおすすめですよ。

産院でマタニティヨガ教室をしているところもあるので、検診の時などにチェックしてみましょう。


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