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妊娠中に気をつけたいお風呂の入り方、避けたい入浴剤とは?

妊娠中の入浴方法 妊娠中期
妊娠中の入浴方法

妊娠中というのは通常と体調が異なるため、日常生活でも注意しなければならないことも多くあります。例えば、妊娠中にお風呂に入る時にも注意しなければいけないことはいくつかあります。妊娠中に避けた方が良い入浴剤があることを知っていますか?妊娠中の入浴方法について見ていきましょう。

この記事の内容

妊娠中にお風呂に入る時の注意点

妊娠中の入浴方法

妊娠中の入浴方法

妊娠中はふとしたことから体調を崩しやすいもの。お風呂はリラックスできる時間ではありますが、体調に影響を与えやすいため注意しなければいけません。

入浴は家族の誰かがいるタイミングで

まず、急な体調の変化や入浴時のトラブルに対応できるよう、家に誰かがいるタイミングで入浴するよう心がけましょう。

お風呂の中で気分が悪くなったときの合図などを決めておくと良いかもしれません。

滑りやすい浴室の床に注意

浴室の床は滑りやすい状態のため、転倒しないように注意が必要。滑り止めのマットなどを敷いておくと、子供が産まれてからも使えるので便利です。保湿用のオイルなどを浴室で使った場合は、滑りやすくなるので十分注意しましょう。

前かがみで洗うのがつらくなる時期

妊娠中期頃からはお腹が大きくなってくるため、前かがみになって体を洗うのが辛くなってきます。もし前かがみになって頭を洗うくせがついている場合は、今のうちから頭を少し後ろにする形で頭を洗うようにしていくといいですね。

前かがみになって頭を洗うと、お腹が大きくなってから苦しいだけでなく、シャンプーの洗浄剤が顔にかかってしまうため、敏感な妊娠中の肌が荒れてしまうということがあります。

シャンプーは洗顔料などと比べて洗浄力が高いため、妊娠中のニキビや肌荒れの原因は頭を洗うポーズだったりすることもあるのです。

ぜひ見直してみてくださいね。

長時間の入浴には注意、入浴後はしっかり保湿を

また、入浴時の際にはのぼせないよう、あまり長時間入浴しないようにしましょう。冬場などは、お風呂から出た後に体を冷やさないようにするのも大切です。

そしてお風呂から出た後はお腹周りの保湿も忘れずに。妊娠中期からはお腹が目立ってくるので妊娠線予防を本格的に始めたい時期です。妊娠線は、お尻や胸にもできやすいので、しっかり保湿するようにしましょう。

妊娠中に避けたい入浴剤とは?

妊娠中に避けたい入浴剤とは?

妊娠中に避けたい入浴剤とは?

妊娠中は肌などが敏感になっているもの。そのため、妊娠前に使用していた入浴剤でも刺激が強かったり、肌荒れが出てしまう可能性があります。

まず妊娠中には、刺激の強いものや匂いの強い入浴剤は避けた方が無難です。発汗作用のあるものや、クール入浴剤など、特殊な効果のあるものは、極力使用しないようにしましょう。

そして、妊娠中には避けたほうが良いアロマなどがあります。

カモミールやヒノキ、ジャスミンやペパーミントなどが挙げられますが、これらはホルモンに影響を与える可能性があり、少量であれば問題ないとされていますが、大量に使用した場合にはお腹の赤ちゃんに影響が出る可能性があるのです。特に、妊娠初期には気を付けたほうが良いでしょう。

通常ではリラックス効果のある入浴剤が、妊婦さんにとっては危険な場合も考えられます。

では、妊娠中にはどういったものを選べばよいかというと、安心なのは赤ちゃんも使える入浴剤。

赤ちゃん用のため刺激が少なく、妊娠中の肌にも優しい成分です。赤ちゃんが産まれてからも使えるため、肌の乾燥が気になる場合は試してみるとよいでしょう。

ちなみに保湿作用のある入浴剤を使用することで、お風呂の中が滑りやすくなってしまう場合もあります。転倒しないよう、十分注意して入浴しましょう。


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妊娠中におすすめの入浴剤5選

では、妊娠中に使えるおすすめの入浴剤をご紹介します。入浴剤はたくさんあって、どれにしようか迷ってしまいますが、ゆっくりバスタイムを楽しめるのも今のうち。産後はいろいろ忙しくなってしまいます。ぜひ、お気に入りの入浴剤を見つけて、ゆったりとお風呂を楽しんでくださいね。

華密恋 薬用入浴剤

華密恋 薬用入浴剤

国産カミツレエキス100%の薬用入浴剤です。無農薬で作られたカモミールから抽出したエキスで作られた入浴剤。

自然の恵みが詰まっています。カモミールには、保湿、消炎、抗アレルギー作用などがあるため、乾燥している肌やトラブルのある肌には特におすすめ。安心安全の原料で作られているから、妊婦さんにもおすすめです。もちろん、赤ちゃんも入れる入浴剤です。

※こちらの入浴剤はカモミールが使われているため、妊娠6ヶ月以降の安定期に入ってからがおすすめです。

薬用 ホットタブ 重炭酸湯

薬用 ホットタブ 重炭酸湯

数々の女性でも取り上げられている「薬用 ホットタブ 重炭酸湯」。重炭酸イオンが温浴効果を高め、冷え、肌トラブル、肩こり・腰痛などのトラブルをケア、血行促進の効果も期待されます。

特に冷えを感じている方にはおすすめ。香料や着色料、残留塩素もすべてゼロ。妊婦さんから赤ちゃんまでしっかり温まれる入浴剤です。

水素のめぐり湯

水素のめぐり湯

話題の水素のお風呂です。水素だけでなく、グリシン、シリカ、コラーゲンなどの美容成分も配合。妊娠中の肌が気になる、妊娠中でもきれいな肌でいたいという方におすすめの入浴剤です。

ナノ化された水素で体の芯まで温まることができます。お試しセットは少量を試せるので、一度使ってみるのも良いですね。身体がホカホカ温まりますよ。

キュレル 入浴剤

キュレル 入浴剤

キュレルのシリーズはドラッグストアで見たことがあるかもいるのではないでしょうか。乾燥肌、敏感肌の方のために作られたスキンケアシリーズです。

特に肌の保湿をしたいという方にはおすすめ。カサカサ乾燥した肌がしっとりすべすべに。低刺激ですので、もちろん赤ちゃんが生まれてからも一緒に使うことができます。詰め替えパックがあるのと、ドラッグストアでも買える手軽さが嬉しいですね。

アトピタ 薬用入浴剤

アトピタ 薬用入浴剤

「アトピタ 薬用入浴剤」もカサカサ乾燥肌が気になる方におすすめの入浴剤です。肌の弱い赤ちゃんも一緒に使うことができますので、産後も使い続けられますよ。キュレルかこちらか迷うところですが、保湿力はキュレルの方が少し上かもしれません。

体の冷えが気になる方は「華密恋」「重炭酸湯」「水素のめぐり湯」のどれかがおすすめですよ。

妊娠中におすすめの入浴剤を5つご紹介しました。ぜひ、お気に入りの入浴剤を見つけて、リラックスしたバスタイムを過ごしてくださいね。体の芯まで温まるはずです。

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