兵庫県宝塚市に鎮座する大本山・中山寺は、関西随一の安産祈願スポットとして知られるお寺です。地元では「中山さん」の愛称で親しまれ、年間約180万人が訪れます。
境内にはエスカレーターが整備されており、妊婦さんでも無理なく参拝できることから、大阪・神戸・有馬温泉など遠方からも多くの方が訪れます。
この記事では、中山寺の歴史・境内の見どころ・ご祈祷の手順と料金・混雑対策・アクセスまで、安産祈願に必要な情報をまとめてご紹介します。
中山寺とはどんなお寺?

中山寺は兵庫県宝塚市に鎮座する真言宗中山派の大本山です。聖徳太子が母・穴穂部間人皇后の安産を願って建立したと伝えられており、皇后が無事に出産されたことから「安産の観音さま」として信仰が広まりました。現在の本堂は豊臣秀頼の命で慶長年間に再建されたものです。
また、西国三十三所観音霊場の第24番札所でもあり、観音さまの慈悲に包まれた静かな空間でお参りできます。御本尊は重要文化財の十一面観世音菩薩。左右の脇侍も同じく十一面観世音菩薩で、合わせると三十三面となり、中山寺をお参りすれば「三十三カ所巡拝」と同じご利益があるとされています。
明治天皇勅願所としての由緒
中山寺の名を全国に知らしめたのが、幕末のエピソードです。明治天皇の生母である中山一位局(慶子)さまが、このお寺のご祈祷を受けた腹帯「鐘の緒」を授かり、無事に出産されたことから、中山寺は日本で唯一の「明治天皇勅願所」となりました。以来、全国から安産を願う方々の参拝が絶えることなく続いています。
妊婦さんに優しい境内の設備

中山寺が妊婦さんに人気の理由のひとつが、境内のバリアフリー設備です。本堂へ続く参道にはエスカレーターとエレベーターが設置されており、お腹が大きくなってからでも無理なく本堂まで上がることができます。ベビーカーや車椅子の方も安心して参拝できる環境が整っています。
ただし、エスカレーターで上がれない石段の部分も一部あります。足元に気をつけながら、パートナーと一緒にゆっくり進みましょう。
境内の主な見どころ

- 山門:重厚な木造の門。左右に鎮座する仁王像と、軒下の龍・雲の彫刻が見事です
- 本堂(祈祷殿):安産祈願の中心。御本尊の十一面観世音菩薩が祀られています
- 青い五重塔:一般的な朱色と異なる鮮やかな青色が特徴。晴れた日の青空に映える珍しい五重塔で、参拝の記念写真スポットとしても人気
- 大願塔:境内の奥にそびえる大きな塔。多くの方が手を合わせるスポットです
- 中山寺梅林:2〜3月は境内奥の梅林が見ごろを迎え、白梅・紅梅が咲き誇ります
境内カフェ「明月記 中山寺カフェ」

2024年8月、中山寺の境内に「明月記 中山寺カフェ」がオープンしました。雲雀丘山上からの夜景と懐石料理で知られる「明月記」が運営するカフェで、一つ目のエスカレーターのすぐ隣に位置しています。
100席前後の広々とした店内で、参拝後の休憩やランチにそのまま立ち寄れます。お腹が大きくなってきた妊婦さんにとって、移動を最小限にして休める場所があるのは心強いポイントです。
安産祈願のご祈祷|手順と料金

中山寺の安産祈願は2種類から選べます。通常の祈願はお札を身代わりにご祈祷する形式、特別祈願は妊婦さんが直接ご祈祷を受ける形式です。どちらも予約は不要で、当日受付が可能です。
2種類のご祈祷と初穂料
| 種別 | 初穂料 | 授与品 |
|---|---|---|
| 通常の安産祈願 | 7,000円 | 腹帯・お守り・お札(後日郵送) |
| 安産特別祈願 | 20,000円 | 腹帯2本・お守り・お札(後日郵送)。僧侶による直接祈祷 |
※料金・授与品は変更になる場合があります。最新情報は中山寺公式サイトまたはお電話でご確認ください。
受付時間と特別祈願のスケジュール
受付場所は本堂(祈祷受付所)にて随時対応しています。受付時間は午前9時〜午後4時。特別祈願のみ、祈祷開始時間が以下のように決まっています。
- 午前:9時40分を初回に計4回
- 午後:13時を初回に計6回(土日祝はさらに1回追加)
- 各回とも、開始時間の15分前までに受付を済ませること
- 同じ時間帯に集まった方々との合同祈祷になります
中山寺でのご祈祷の流れ
- 山門右側の総案内所(総合受付)へ向かう
- 申込用紙に氏名・住所・出産予定日などを記入
- 初穂料を添えて受付に提出
- ロビーで着席して待機(座って待てるので安心)
- 時間になったら僧侶の案内で祈祷所へ(所要時間約15〜30分)
- 腹帯・お守りを受け取り完了。お札は後日郵送で届きます
腹帯(さらし)について
中山寺では授与品として腹帯を受け取ることができます。すでに腹帯をお持ちの方は、受付時にお申し出いただくと持参の腹帯をお祓いいただける場合があります。詳細は当日受付でご確認ください。
安産祈願に向けて腹帯を準備したい方はこちら。 多くの妊婦さんに選ばれているワコールの腹帯です。

知っておきたい腹帯のこと、腹帯を使い始める時期
初めてでも使いやすい人気の妊婦帯(腹帯)
混雑対策|戌の日・週末は要注意
中山寺は関西随一の安産祈願スポットだけあり、戌の日・週末・大安の日は非常に混雑します。特に特別祈願は人気が高く、希望の時間帯に受付できないこともあります。
- 特別祈願を希望する場合は、平日の午前中がもっとも空いていておすすめ
- 戌の日に参拝する場合は、9時台の早い回を狙って早めに到着を
- 駐車場は周辺のコインパーキングを利用(中山寺に専用駐車場なし)。週末は満車になりやすいため、公共交通機関でのアクセスがおすすめ
- 受付後は座って待てるロビーがあるので、立ちっぱなしで待つ必要はありません
持ち物・服装のポイント
持ち物チェックリスト

- 初穂料:通常7,000円・特別20,000円。のし袋に入れて持参を
- 腹帯(任意):すでにお持ちの方は持参してお祓いを依頼できる場合あり
- 母子手帳・健康保険証・かかりつけ医の連絡先:緊急時のため必ず携帯
- 飲み物・軽食:待ち時間・参拝中の水分補給に
- 歩きやすいフラットシューズ:境内には石段もあるため、滑り止めつきを
服装のポイント

お寺での参拝のため、清潔感のある服装を意識しましょう。ヒールは石段で転倒のリスクがあるため避けるようにしましょう。
お腹が大きくなってからの参拝には、ゆったりとしたワンピースやパンツスタイルが動きやすくておすすめです。宝塚は盆地で夏は暑く冬は冷えるため、季節に合わせた羽織りものも準備しておくと安心です。
参拝前に必ず確認を
旅行・外出の前には、かかりつけの産婦人科医に参拝の予定を伝え、許可をもらいましょう。妊娠週数や体調によって、無理のない行動範囲が変わります。当日は体調を最優先にして、無理のないペースで参拝してください。
安産祈願に関する記事はこちらから大本山 中山寺へ実際行った方の口コミ
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中山寺の御祈祷料は7千円で腹帯とお守りをいただけます。いただく腹帯には「男」「女」と書いてありその書いている性別とは反対の子が産まれると言われています。
私は二回腹帯をいただいたのですが、二回とも書いている性別とは反対の子供を出産しました。
御祈祷していただいたお札は数日後に家に送っていただけます。戌の日に都合つかなくても大丈夫だと思います。平日でもたくさんお参りにきている方がいらっしゃいました。
赤ちゃんが生まれたらお礼参りに行くのですが、腹帯・お守り・お札を納めるのと、次の人の安産のために新しい腹帯を持っていきます。新しい腹帯を忘れてしまったら、お納め料+500円で用意していただけます。
昨年5月に第一子の安産祈願へ地元では有名な中山寺へ行ってきました。参道で無地の腹帯が売っていて出産後のお礼参りの際にこれを納めるようです。
私たち家族は特別祈祷(2万円)をお願いしました。祈祷した腹帯だけを授けていただくというものもあります。平日でしたが4組くらいいて、妊婦さんが一番前に並んで座り祈祷を受けました。家族は後ろに座ります。
授与品は御守り、御札、産気付いたときに水に浮かべる御札のようなものに腹帯が2枚だったと思います。中山寺の腹帯にはお礼参りに来た人の赤ちゃんの産まれ年と性別が書かれていて、この性別と逆の性別の赤ちゃんが産まれるといわれています。私や友人は同じ性別の赤ちゃんが産まれましたが、腹帯の性別を見るときはドキドキしました。
私たちは少しかしこまった服装で行きましたがラフな服装でも大丈夫そうでした。
安産の神様として地元では名高い中山寺ですが、やはり私が訪問したときにも、おなかの大きな妊婦さんたちで賑わいを見せていました。本堂で申込みをして、用紙を提出したのち、お腹帯とお守りをいただくことになりました。こちらでいただくことのできる腹帯には、性別が記載されていることでも知られていますが、じつは、その逆の性別の赤ちゃんを授かるといった噂がまことしやかに聞かれることでもおなじみです。私が受け取ったのは、男の子でしたが、実際には女の子が誕生しましたので、やっぱり当たっているのかなと思ってしまいました。
妊娠5か月に入ってすぐの大安の日に、主人と二人で中山寺に祈祷に行きました。まだお腹は目立っていませんでしたが、服装はおなかを締め付けないワンピースにしました。大安ということもあり、お宮参りや同じく安産祈願に来られている家族でいっぱいでした。中山寺は妊婦さんにも優しいつくりになっており、一番上の境内までエスカレーターで行けるようになっています。
祈祷は、普通の安産祈願と、特別安産祈願とがあり、後者はお寺の中で祈祷をしてくださいます。私の周りでは、特別祈祷までする人はあまりいませんでした。
こちらでは、腹帯に性別が書かれており、そこに書いてある性別と反対の性別の子が生まれる、という噂があります。
私は、書いてある通りの性別の子が産まれましたが。中山寺の境内では、いつも出店もありますので、ゆっくり参拝するにはお勧めのお寺だと思います。
安産祈願は関西地方でとても有名な中山寺に行きました。たまたま戌の日が日曜日だったので主人と二人で行ってきましたが、すごい人で驚きました。祈祷料は7千円を支払い、授与品として腹帯とお守り、そしてお札をいただきました。特別祈祷というものもあり、そちらは2万円でしたが、通常の7千円の祈祷の方がほとんどだったと思います。
中山寺のすごいところはエレベーターやエスカレーターがついていてバリアフリー。妊婦さんにとても優しい設計になっていることです。妊娠している時に石段を上ったり下りでは辛すぎます。
二人目の時も中山寺で安産の祈祷をしてもらいたいと思っています。
関西での安産祈願と言えば中山寺は有名なところです。兵庫県宝塚市にあります。最寄りの阪急中山観音駅からは妊娠中の私が徒歩で5分くらいでした。当時12月の寒い日であったため(特にお寺周辺は寒いです)、タートルニットにスカート、ダウンコートという防寒対策をして行きました。同行の主人にはスーツ、実母にもきれいめな服装で来てもらいました。
実際、私たちの行った日には男性はスーツ、女性はきれいめのワンピースやスカートを着ている人が多く、ジーンズなどカジュアルな服装の方はおられませんでした。
御祈祷には二種類あり、お札を身代りに御祈祷していただく「安産祈祷」7千円と、直接御祈祷をしていただく「安産特別祈祷」2万円があります。
「安産祈祷」は腹帯は1本、「安産特別祈祷」は2本いただけます。あとはお守りと後日郵送されるお札をいただけます。
私は陣痛の進行が早く、余裕がなかったのでできませんでしたが、陣痛がきたら点火するろうそくと水に溶かすお守りも入っていました。
腹帯には実際にこちらで安産祈願をされ、お礼参りに来られたお子さんの生まれ年と性別が書かれています。これには言い伝えがあり、例えば書かれていた性別が男なら女の子が産まれる、逆に同じ性別の赤ちゃんが産まれるなど様々ですが、若干逆の性別説の方が有利なようです。
実際私は「午年男」と書かれており、その通り午年に男の子を出産しました。
土日の戌の日には大勢の方が参られ行列ができているそうですが、私たちは平日に行ったので少なく、合同で特別祈祷をしていただいたのは3組でした。
安産祈願に行かれる妊娠中の方は、特にこの日とこだわることなく体調を最優先で考えられたらと思います。
私は安産祈願の甲斐あって初産で5時間の超安産だったため、いつか二人目ができたときもこちらにお参りさせていただく予定です。
関西では安産祈願で有名な中山寺に夫と二人で行ってきました。時期は夏の終わり頃でしたので、シンプルなワンピースで行きました。混んでいると覚悟はしていきましたが、戌の日の土曜日に行ったので、安産祈願やお宮参りですごい人で大変驚きました。
祈祷料は安産祈願は7千円、安産特別祈祷は2万円でした。私は特別祈祷をしてもらったのですが、特別祈祷の人は少なく、40分に1回位行なわれているのですが、私を含めて5家族位でした。
腹帯(2本)・お守り・お札(後に郵送)をもらって帰ってきました。中山寺の腹帯には表紙に名前が書かれているのですが(他の所はわかりません)、ジンクスで表紙に書かれている性別と反対の性別の子供が産まれるといわれています。私は女の子の名前が書かれた腹帯をもらって、ジンクス通り男の子を出産しました。
関西では安産のお寺で有名な事もあってかねてから行きたいと思っていました。祈祷代金は7千円でした。特別祈祷もありましたが、お値段が少し高いと感じたので私は通常の祈祷にすることにしました。車は近くのコインパーキングに止め、お寺までは少し歩きました。行くまでに色々なお店が出ていて見ながらいったので距離を感じることなく楽しみにながら歩くことができます。お寺にはエレベーターもあり、坂道を歩く事もないので、妊婦さんのことを考えて作られているなぁ、と感動したのを覚えています。
当日の服装は色々と考えましたが、冬だった事もあってかなり寒かったので、黒いパンツにロング丈のセーターでした。もう少し暖かい頃であれば、ワンピースを着て行ったと思います。
お参りしたおかげか母子ともに元気に出産が出来たので良かったと思っています。
中山寺 詳細情報
住所:〒665-8588 兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1
受付時間:9時〜16時(随時受付・予約不要)
最寄り駅:阪急電鉄宝塚線「中山観音駅」から北へ徒歩約1分(最もおすすめ)/JR宝塚線「中山寺駅」から北西へ徒歩約7〜10分
駐車場:専用駐車場なし。周辺のコインパーキングをご利用ください
公式サイト:https://www.nakayamadera.or.jp

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